産後、自分の時間がなくて美容できないママへ|最低限これだけでいい
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子どもとお出かけして、一緒に写真を撮った時。画面に写った自分を見て「……このおばはん誰?」って言いたくなったこと、ありませんか。
私はあります。しょっちゅうあります。
産後、とにかく太ったし、白髪も増えたし、シミも増えた。抜け毛もすごい。そんでもって睡眠時間は削られ続けてる。ボロボロでしかない笑。公園ですれ違う可愛いママが羨ましい。
私、これでも美容の仕事をしてきた人間なんです。ネイルもマツエクも脱毛もエステもやってきた側。それでも産後は、自分に何もできませんでした。美容が好きだったはずなのに、鏡を見るのがしんどかった。
だからこれは「ママももっと美容がんばろう!」という記事ではないです。逆。全部やらなくていい。最低限これだけで大丈夫、という引き算の話をします。
産後にボロボロなのは、あなたのせいじゃない。美容は今はできなくていい。
まず、これだけは言わせてください。
- 睡眠は細切れ。体力は常にマイナススタート
- ホルモンの変化で、肌も髪も毛も勝手に変わっていく時期(白髪・シミ・抜け毛・謎の体毛、全部これ)
- 「自分にお金と時間を使う」ことへの謎の罪悪感
- そもそも誰も見てないし、まっいいか…ってなる
この状態で産前と同じ美容ができるわけがないんです。できない自分を責めるのが、一番の美容の敵。
私が実際にやってる「最低限これだけ」4つ
意識高い系のリストじゃなくて、ボロボロの私が現実に続けられてるものだけ書きます。
1. スキンケアはオールインワンジェル1個
化粧水→乳液→美容液、なんて無理。時短も兼ねてオールインワン1個にしました。工程が1つだと、どんなに眠くても塗れる。
ちなみに私が使ってるのはこれ。1個で終わるって時間ないママにほんとおすすめ。
2. 出かける日は日焼け止めだけ塗る
フルメイクは無理でも、日焼け止めだけは塗る。産後はシミが増えやすい時期なので、ここだけは未来の自分への投資。
3. まつげパーマだけ定期的に
これはメイク時短のため。まつげが上がってるだけで、すっぴんでも「ちょっとはやってる感顔」になるし、マスカラ塗る場合もビューラーも省略できる。私はセルフでやってますが、ここだけプロに任せるのも全然アリ。
4. 出かける日は髪にオイル
ちょっとでも艶っぽく見えるように、髪にオイルだけ塗る。ボサボサでも艶があると「疲れてる人」から「ゆるくまとめてる人」に見え方が変わります。

以上です。眉が残ってる?VIO?……生理が来るたび「そろそろ剃ろう」と思って、そのままになってます笑。それくらいでいいんです。
「10分だけ自分に使えた」が、思った以上に効く
これは私の実感なんですが、産後のメンタルに一番効いたのは、高い化粧品でもエステでもなくて——髪をゆっくり乾かせた日でした。
いつもならドライヤーなんてクソめんどくさい作業なのに、その数分がちゃんと「1人の時間」になっただけで、感動したんです。
白髪染めもそう。めんどい。でも綺麗に染まると、鏡を見るたびの「チーン…」が消える。めんどくさい自宅美容って、やる前は腰が重いのに、やった後は確実に気持ちが上がる。
そして家で完結してるのが大事なんです。子どもを預けて出かけても、結局子どものことが気になって心からリラックスできないから。家でできる10分は、時間の節約じゃなくて心の安心。
「ママでも妻でもない自分、お久しぶりです」
私が産後はじめてパックをしたのは、産後1年半でした。1年半ですよ笑。
でもね、久しぶりに家族以外の人と会った日、思ったんです。「ママでも妻でもない自分、お久しぶりです」って。そうなると急に、あれもしたいこれもしたい(美容もそれ以外も)ってなる。
だから、今「誰も見てないし、まっいいか」の時期にいる人。それでいいんです。無理に頑張らなくていい。保育園が始まったり、仕事に復帰したり、人と会う予定ができたりしたら、スイッチは勝手に入ります。それまでは上の4つ(もっと少なくてもいい)で、自分を責めずに生き延びましょう。
スイッチが入りかけてる人へ、次の一歩
「そろそろ自分をなんとかしたいかも」が芽生えてきた人向けに、よく検索されてる話をまとめてあります。
産後のムダ毛、脱毛の再開っていつからOKなの?という話はこちら。
→産後の脱毛はいつからできる?
サロンに通う時間なんてない私がたどり着いた「家で完結する選択肢」の話はこちら。
→ケノンは産後ママに向いてる?
まとめ
- 産後ボロボロなのは、あなたのせいじゃない。ホルモンと睡眠不足のせい
- 最低限は4つだけ:オールインワン/日焼け止め/まつげ(メイク時短のため)/髪オイル
- 「10分だけ自分に使えた」は思った以上にメンタルに効く。家で完結が心の安心
- スイッチは人と会う予定が入れば勝手に入る。それまで自分を責めない
今日も一日、おつかれさまです。「このおばはん誰?」って思った写真も、数年後に見たら「よう頑張っとったな私」に変わるはずやから。